「Gray Dolls」について語る
| 「Gray Dolls」で"16号達に悟空とベジータの遺伝子が組み込まれていた"っちゅー何とも大胆な設定を作っちゃいましたが、実は「Gray
Dolls」を書き始める前(いや、書き始めてからしばらくするまでだな)は全く考えてなかったり。本当はラストの17号と18号のやり取りだけしか考えてなかったあたり、行き当たりばったりもいいトコです(苦笑) さて、本文中では細かく説明してくとウザい事この上ないのに気付いて最低限の設定しか書いてなかったんで、改めて16号達の設定についてちょっと語りたいと思います。 注:以下はあくまでも私が考えた設定なんで、ツッコミはなしって事で(苦笑) まずこの設定を思いつくきっかけになったのが、「どうして17号と18号は元々普通の人間なのにあれだけの気のコントロールができるんだろう?」という疑問でした。完全なロボットタイプの16号はともかく、17号や18号はいくらパワーがあってもそれをコントロールできなければ意味がないじゃないですか? 確かにビーデルさんのように普通の人間でも訓練すれば気のコントロールは可能ですが、問題はその訓練をどうやってしていたのかという事です。一旦思い付いたのが"ドクター・ゲロの気のコントロール講座"(爆) 悟空達の戦闘データから気のコントロールを学んだドクター・ゲロが17号達にも教え込んだんじゃないかとも思っていたんですが・・・あの2人が大人しく講義受けるはずがないですよね(笑) じゃあ、教えられなくても気のコントロールができる方法はないものかと考えている時に思い出しのが、セルの存在です。遺伝子操作において、気のコントロールの仕方が先天的に(サイヤ人・ピッコロ・フリーザ親子は本能的に知ってると思われるので)組み込まれた遺伝子を使えば、例え教え込まれなくても気のコントロールができるんじゃないかとゆー事で。この考えにある程度確証を与えてくれたのが、「ジュラシック・パーク」と「ダーク・エンジェル」。どちらでも遺伝子操作で異なる種族同士の遺伝子を掛け合わせていて、更にその組み込まれた遺伝子の特徴がハッキリと現れていたので、「これだーっ!」と(笑) と、言う訳で(?)急遽出来あがったのが、"16号達に悟空とベジータの遺伝子が組み込まれていた"とゆー設定です。 悟空とベジータの遺伝子が掛け合わされたって事は、丁度ポタラでの合体と同じ効果をもたらすと思われるんですよね。拮抗した力や似たような身体的特徴を持った者同士の遺伝子であればあるほどその相互作用は大きいというのは納得いくものですし、つまり16号達はある意味ベジットに似た存在である訳で。・・・そりゃ強いわな(笑) 地球来襲時のベジータと悟空でも、ポタラで合体したら通常の超化と超2の間くらいまでは達すると仮定すれば、17号達の強さも説明がつきます。その気になれば超化も夢じゃないっ!(笑) 18号が満月に反応していたのもそのせいです。やっぱサイヤ人と言えば満月でしょっ!(笑) でも、満月には古来から魔力があると言われていますし、"lunatic"には「月の」という意味の他にも「狂気的な」という意味も含まれてるくらいですから、サイヤ人に限らずあらゆる生物は月の影響下にあると言えるのかもしれません(そう言えば、満月の日には事故や事件の発生件数が他の日より増える、とも聞いた事あります) ここでポイントなのは、組み込まれた遺伝子がセルとは違って悟空とベジータだけってトコです。あまりにも異なった遺伝子を掛け合わせる事で相互作用の一部を相殺してしまうとすれば、初期のセルがまだ17号達に及ばなかったのも説明がつきます。更に、現代版の17号達の方が未来版の17号達より強かったのは、未来版の17号達に使われていたベジータの遺伝子が大猿化した時のものだったのが原因かと(悟空が大猿化した時は、ベジータのそれとは比較になりませんしね) 未来版ドクター・ゲロは単純に、急激に戦闘能力が上昇する大猿時の遺伝子を使えばそれだけ強くなると思って組み込んだものの、結局は基本である人間の時の遺伝子同士の方が相互作用は大きかった・・・と考えられます。また、悟空達が17号達の気を感じ取れなかったのは、コントロールによって生み出される気はあくまでも機械の部分で補っているからです。つまり、17号達が発している気は本来の気であり、それは一般人と大差ない為に感じ取る事が出来なかった訳です。戦闘能力に結びつく気(エネルギー)は機械によって生み出される無機質なものですから、こちらの方は全く感じ取る事はできません(ただし、スカウターのようなものであれば感知できる可能性があります。実際、17号は16号の戦闘能力を計測してましたし。ただし、この時の16号は丁度気を抑えたような状態であった為に、17号は自分の方が上だと判断したと思われます) それに対してセルは元々ベースとなる(セル本来の気を波発する)肉体がなかった為に、発せられる気は遺伝子そのものが生み出さざるを得なかったんですね。だから悟空やベジータ、ピッコロ、フリーザ親子の気と性質が似ているんでしょう。 ただ、問題になるのがサイヤ人の闘争本能で、それがあまりにも表に出すぎたために命令を全く聞かない状態になってしまった、と。ドクター・ゲロは元々セルに吸収させる事を第一に考えて17号と18号を作ったと思われるので(これは17号のセリフから分かりますよね)、相当焦ったはずです。このままだとセルまで殺されかねないので、そうならないように改めて16号に監視役としての命令をインプットしようとします。セルを見た時に16号が妙に悟ったようなセリフを言っていたのもそれなら納得です。が、結局セルが完成するにはあまりにも時間がかかる故に、計画の中止と同時に16号への命令とセルの情報などのインプットも途中で終わってしまった訳です(故にセルは16号のデータにはないという結果に) だからドクター・ゲロは16号を起動させる事を頑なに止めようとしたんですね。コマンドが中途半端なコンピューターほど恐ろしいものはないですから(苦笑) ・・・と、まぁこんなトコでしょうか。あ、ちなみに16号の場合は、金属骨格を覆う皮膚に悟空とベジータの遺伝子が使われてます。セル編後、ロボットである故に生き返っていない可能性大の16号ですが、これなら生き返った可能性も出てくるんじゃないでしょうか。神龍が"人"という概念を"人間の遺伝子を持った存在"だとしていれば、悟空とベジータの遺伝子が含まれた16号も生き返ってるはずなんです。個人的に16号には生き返っていて欲しいので、こじつけでも何でもそういう設定にしておきます(笑) |